フェルゼアについて
フェルゼアブランドとは
フェルゼアは、1988年に
乾燥対策ブランドとして誕生。
天然保湿成分『尿素』に早くから着目し、
手荒れ、角化症などの
ハンド&ボディの乾燥肌に向き合ってきました。
そして2021年秋、
医薬品生まれの優れた
保湿成分『ヘパリン類似物質』を有効成分とし、
繊細な顔などの乾燥を考えた、
フェルゼアプレミアムシリーズを発売。
肌の乾燥が気になる方の気持ちに寄り添い、
メディカル発想で挑み続けます。
- 肌を土台※から治す
ブーストフォーム(泡状のエアゾール剤)タイプ
(第2類医薬品)
※基底層の乱れ - 乾燥肌に密着して保湿するソフトバームタイプ
(第2類医薬品)
ヘパリン※スキンケアとは※ヘパリン類似物質
- なめらかな肌触りで、しっとり心地よいクリームタイプ
(第3類医薬品) - メントールのさっぱり感と塗り心地の良い
ローションタイプ
(第2類医薬品) - しっとりした使用感が続く、みずみずしい
クリームタイプ
(指定医薬部外品)
乾燥のメカニズム
肌が乾燥する原因はひっかく、こすれる、洗い過ぎ、
空気の乾燥、気温の低下などの外的な原因と、
老化やホルモンバランスの乱れなどの
内的な原因があります。
肌が乾燥してくると角質層をもっと作ろうとして
ターンオーバーが短くなり、
未熟な角質層が増えることで、保湿機能が
不完全になり、さらに肌の乾燥が進みます。
尿素とは?
尿素とは1773年に尿中から発見された物質。
皮膚に元来備わっている保湿成分である、
天然保湿因子(NMF)のひとつ。
-
皮膚表面の古くなった
角質を取り除く -
硬くなった角質を
やわらかくする -
水分を引き寄せて
潤いのある肌にする
皮膚表面の古くなった
角質を取り除く
-
硬くなった角質を
やわらかくする -
水分を引き寄せて
潤いのある肌にする
余分な角質を取り除き、肌を正常化するしくみ
尿素には、皮膚表面の角質を作るタンパク質に作用し
余分な角質を除く働きもあり、
潤いを保つだけではなく、お肌をやわらかく
なめらかにする作用もあわせ持っています。
尿素20%配合と10%配合、
どう違う?
フェルゼアのクリームタイプは2種類。尿素20%配合医薬品の「フェルゼアHA20クリーム」、尿素10%配合指定医薬部外品の「フェルゼア クリームM」です。どちらも角質を柔らかくし、保湿する作用がありますが、尿素20%は10%に比べて水分保持作用が高く、硬くなった角質をやわらかくします。フェルゼアは尿素の配合に加え、するすると延びてなめらかな使い心地にもこだわりました。10%は乾いたお肌のケアに、20%はガサガサ手あれ、カチコチかかとのケアにおすすめです。
薬理作用 | 尿素濃度 | |
---|---|---|
20% | 10% | |
角質除去 | - | |
角質軟化 | 角質軟化 | |
保湿 | 保湿 |
参考文献/株式会社じほう:OTCハンドブック2013.1024
ケラチン研究値:臨床皮膚科29(7).608-619(1975)より一部改変
尿素配合のフェルゼアスタンダードシリーズ
お肌の症状に合わせて、お選びいただけます。